JOB&MEMBER 05

INTERVIEW05

GENERAL AFFAIRS

仕事も、環境も、
働きやすさを実感。

総務部 総務課

樫村 美保

INTERVIEW 05

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第一印象は、
スタイリッシュな会社。

おしぼりの会社と聞いて、こじんまりとした町工場をイメージしていました。しかし、見学に行ってみると、「え、社屋が真っ黒? 中に入ると赤い壁?」とそのスタイリッシュな雰囲気に驚きました。そして、会う人はみんな明るくて、にこやか。そういえば、社内の照明も明るいなと思いましたね(笑)。それまで見学した会社では、社員の方が厳しく叱責されている場面をあったりしたのですが、そういう様子もない。面接も、緊張がほぐれるように気遣ってくださり、フレンドリーな雰囲気でした。こんな会社で働けたらいいなと思っていましたね。

入社後は、総務部で受注と電話対応を担当。受注業務の種類は3つあり、1つ目はレンタルおしぼりです。飲食店さんなどから直接ご依頼を受けて、布おしぼりを手配します。2つ目は、パートナー、同業者の方々とのやりとり。おしぼりの受注もありますし、資材を受注することも。3つ目は、BtoB。商社や卸会社さんからの大型受注です。こちらは使い切りおしぼりの「ポケットおしぼり」がメインとなります。

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正しく受注し、
手配する責任がある。

私もそうでしたが、新入社員はまずレンタルおしぼりを担当し、業務の流れを理解します。受注方法は、電話やFAX、メール、発注システムとさまざまですが、レンタルおしぼりは個人経営のお客さまがメインなので電話やFAXが多いですね。ちなみに私、もともと電話が苦手だったのですが、総務部は電話の研修に力を入れていて「こういうふうに言い替えたら、よりわかりやすいかもね」などアドバイスをいただけます。それを意識しながら対応して、うまくいったときはうれしいですね。電話の検定やコンクールもあるんですよ。クレームのお電話を受けることもありますが、相手や状況に合わせお話の仕方を変えたりと、学んだことを駆使しています。それでもうまくいかず、落ち込むこともありますが、そういう時は「大丈夫だよ」と周囲が優しく励ましてくれます。

そして、レンタル担当が慣れてきたら、パートナーやBtoB担当へジョブローテーション。私も今はBtoBを担当しています。商社さんや卸会社さんといった大きな企業の対応になるので、ほかの受注担当とすこし温度感が異なりますね。受注伝票も、会社ごとに異なったりして慣れるのも大変でした。また、発注数も大きいため、ミスなく、手早く、手配できるかどうか責任感と緊張感がありますね

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会社とのかかわり方は自由。

FSXは、忘年会や交流会などイベントの多い会社です。でも、すべて自由参加で、実際私も参加していないイベントもあります(笑)。それでも気まずいことはなく、会社はとても居心地がいいですね。プライベートと会社を分けたい人も、プライベート含めて会社を楽しみたい人も、どちらも過ごしやすい会社です。休日は、夫と釣りに出掛けています。釣竿を振りながら海を見ている時間に癒されますね。

入社してからずっと総務部にいるので、もう6年目。業務知識も付いてきて、対応できることも増えてきました。そういう意味でも、いまの仕事はとても気に入っているのですが、そろそろ新しいチャレンジをしたい気持ちも。じつはEC課が気になっているんです。同じ受注でも、一般消費者の方への対応はどのようなものなのだろうと。また、商材写真を撮ったり、サイトを制作したりという業務もある。総務部から他の部署へ異動し活躍している同期や後輩もいるので、私もそういう挑戦ができたらいいなと考えています。

FSXは、女性のライフイベント、たとえば出産や育児においても、働きやすい環境が整っています。ただ、大企業のように、すべてが完璧というわけではなくて、まだまだ整備中。だからこそ、社員に困ったことがあれば、その話を会社は聞いて、考えてくれます。どんどん働きやすい会社になっていると、この6年間でも思いますね。事業も拡大中ですし、会社が変わっていくことを感じられて、これからも楽しみです。

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